一角獣は夜に啼く

ただの日記です。

思ってることとか考えたこととか適当に書きます。 主にソフトウェア開発の話題を扱う 「ひだまりソケットは壊れない」 というブログもやってます。

夢日記

爪の揺り籠

会社対抗ボウリング大会に参加することになった。会場はぼろい建物の 2 階だった。 2 階までのぼるのにエレベーターを使ったのだけれど、2 階に到着するときに 1 m ぐらい行き過ぎた後に 1 m 以上戻って、さらにまた上に戻る、みたいな振動を何回か繰り返し…

歪む身体が流す血の赤もやがては空へと消えるだろう

京都に向かうために背中に羽の生えている人に抱えられて空を飛んでいた。「この人、人間を抱えながら飛んで背中の筋肉疲れないのかなー」 などと思っていると、目的地でもないのに地上に降ろされた。 「疲れたんだろうか」 と思っていたら、その人は茂みの中…

モリサマー恐るるに足らず

という夢を見ました。 *1私が丹生谷さんでした。 *1:凸森じゃなくて凸守であるということに今気づきました。 ごめんなさいごめんなさい。

雨降る朝の

いつものように電車を降りて会社へと向かう。 しとしとと雨が降っていたので、 駅に置き傘しておいて良かった、なんて思いながら傘を掴んで地上に出る。心地よい程度に降っている雨の中、傘を差して歩きだす。 見慣れた風景、会社まではほんの数分。いつも通…

芽吹きの庭で

夏休み。 縁ちゃんになっていた。 ねっとりとした空気が身体にまとわりつくのがまるでぬるま湯の中のように気持ち良い。 現実感の消失した世界で、友の戯れに転げまわっていた。何かの拍子にガバリと飛び起きたとき、そこはただの現実で、ああ、あれは夢だっ…

機械仕掛けの追想詩

精密機械工の初級試験の日だった。 何が何だかわかってないのだけれど、自分は忍とか諜報員みたいな職の訓練生になっていて、そういった職の人間たるもの何でもできないとだめらしいので精密機械をいじる試験みたいなのもあるようだった。その日の試験は腕時…

その世界は彼の望まぬまま作られた

薄暗い部屋の中に立っていた。 視界はできの悪いエフェクトがかかったように淀んでいて、ゲームか何かの仮想世界の中であることがやけにはっきりと実感できる。 元々は病院か研究室で清潔感のあった場所のようだったが、ガラスは割れ壁は崩れ、様々な物が散…