一角獣は夜に啼く

ただの日記です。

思ってることとか考えたこととか適当に書きます。 主にソフトウェア開発の話題を扱う 「ひだまりソケットは壊れない」 というブログもやってます。

『ヱヴァ: 破』 を観た

久々に観たくなったので 『ヱヴァ: 破』 を観た。

劇場で 3 回観て、BD で何回か観て、内容はなんとなく覚えてるしもう感動とかそういうのしないかなーと思って観始めたのだけど、それでもやっぱり感動してしまった。 サハクィエル戦でエヴァが走るシーンの映像と音楽だけで感動してしまって、演出とかそういう細かいこと抜きに本当に映像作品として圧倒的なものがそこにあるなぁと観るたびに思う。 一方で気になる箇所もやっぱりあって、CG が CG っぽすぎるところがあるとか、前半は結構声が微妙な気がするとか、会話のつなぎ方がちょっとおかしい気がするところがあるとか、まあ言い出せばきりが無いのだけれど、そういうところが気になりはじめるのはある程度冷静に観れるようになってきたのかなーという気がする。 思えば劇場で最初に観たときは全然展開についていけてなかったなー、と。

最初に 『エヴァ』 のリメイクをする、って聞いたときには 「いやいや、もういいよ、『EOE』 良かったし、どうせ適当にリメイクしてお金稼ぐだけでしょ」 なんて思ったりしていたんだけど、それももう 5 年以上前の話で、ずいぶんと懐かしい。 なにやら今日は 「EVA-EXTRA08」 が新宿バルト 9 のビル壁面で上映されるとのことで、いよいよもって 『ヱヴァ: Q』 への期待が高まる。 私自身は見ることができないけれど、どんな内容の上映がなされるのか楽しみだ。