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一角獣は夜に啼く

ただの日記です。

思ってることとか考えたこととか適当に書きます。 まじめな話は 「ひだまりソケットは壊れない」 に書いています。

『俎上の鯉は二度跳ねる』 読んだりした

中村悠一さん好きなんですよー、みたいな話の流れで水城せとなさんの 『俎上の鯉は二度跳ねる』 の漫画とドラマ CD を貸してもらった。 ドラマ CD の主人公役が中村悠一さんなのです。 『窮鼠はチーズの夢を見る』 の続編なのだけど、そっちを読んでなくても結構楽しく読めた。

BL もの (?) で、ノンケの主人公氏 (大伴さん) が後輩 (今ヶ瀬さん) にべたべたされて流されるままに恋人っぽくなっている状態から始まって、途中で主人公氏が会社の後輩の女性に乗り換えるのだけど、結局今ヶ瀬に戻ってくる、というような話。

BL ものに限らず普通の恋愛ものでも、こういう感じで片思いから始まって最後は片思いされてた方が戻ってきてハッピーエンド、という構成の話はいろいろあると思うのだけど、私はそういう感じの構成はつらいなーと思ってしまってあんまり楽しめないなーと思った *1。 いや、なんだろう。 片思い自体はいいんだけど、2 人の関係性の物語において、最初は片思いで最後は結ばれるみたいな話はいいと思うんだけど、3 人目が出てきてどろどろする感じは嫉妬心とかそういうのがいろいろ出てきてつらい。 フィクションの世界でぐらいどろどろした人間関係に悩まされたくないなーって思う。

しかも大伴さんが乗り換える先の女性 (たまきさん) が異常に可愛くて、そっちも応援したくなるから、読者としてすごくもやもやしてしまった。

あとこの作品でつらかったのが、今ヶ瀬さんがしばしば 「もし俺が女だったら〜〜」 っていうことを思ったり言ったりすること。 BL 作品そんなに詳しくないけど、こういうこという人が出てくる BL 作品初めて見た *2。 上でも 「フィクションの世界でぐらい」 って書いたけど、なんかこういう現実味のある台詞とか見ると心が沈む。 悩みのない幸せな世界に行きたい。

つらいつらい、って書いてるけど、それだけ心動かされるってことだし作品としては良作だと思う。

あとドラマ CD は非常に良かった。 大伴役の中村悠一さんはもちろんかっこいい *3 し、今ヶ瀬役の遊佐浩二さんはきゃわたんだし。 斎藤千和さんのたまきも可愛い。 みんな演技うまいしとにかくドラマ CD は最高。

俎上の鯉は二度跳ねる ドラマCD

俎上の鯉は二度跳ねる ドラマCD

俎上の鯉は二度跳ねる 2 ドラマCD

俎上の鯉は二度跳ねる 2 ドラマCD

「貴方がいなきゃ俺死んじゃうよ…」
「俺がいてもいなくてもいつか死ぬだろ」

って感じで冷たく返す悠一さん最高!!

*1:貸してくれた人は 「片思い大好きです」 って言ってた。

*2:もしかしたら多いのかもしれない。

*3:しかし今中村悠一さんの声を聞くと 「お兄様〜♡」 って感じになるw