一角獣は夜に啼く

ただの日記です。

思ってることとか考えたこととか適当に書きます。 主にソフトウェア開発の話題を扱う 「ひだまりソケットは壊れない」 というブログもやってます。

貧しい記憶力と読み返す楽しみ

自分は結構記憶力が悪くて、覚えておかなければいけないことはできるだけ覚えておくように努力しているのだけれど、特に覚えておかなくてもいいことは激しい速さで忘れていってしまう。

特に覚えておかなくてもいいものの例としては漫画作品とかアニメ作品の内容があって、かなり好きな作品でも数ヶ月もすればほとんど忘れてしまう、ということもしばしば。 最近、自分の好きな漫画である 『PandoraHearts』 を会社の人にお貸ししていて、「あそこのあのシーンって XXX ですよね?」 みたいなことたまに聞かれたりするのだけれど、大体 「えっ、そんなシーンありましたっけ」 みたいな感じになるのですごく申し訳ない気分になる。 作品に対する愛が足りてないかもしれない。

しかし、作品の内容を忘れてしまうということにはいいこともあって――少なくとも自分はそう思っているのだけれど――、内容を忘れてしまうことによって何度でも新鮮な気持ちでその作品に触れられるのである。 『PandoraHearts』 に関していえば、3, 4 ヶ月に 1 回は 1 巻からぶっとおしで読むみたいなことをしているし、そのつどわりと新鮮な気持ちで読めるので良い、と思っている。 でも逆にそれだけ読んでるのに記憶として定着しないのはよっぽど忘れっぽいんだなー、という気もしている。 世の中つらい。

2 ヶ月ぶりにアニメ 『未来日記』 の最終話を見て、内容をかなり忘れてしまっていることに愕然としながらそんなことを思った午前 2 時。


未来日記 Blu-ray通常版 第1巻

ドラマになっててびっくりした

いま 「未来日記」 でぐぐってたら 『未来日記』 のドラマがひっかかってびっくりした。 なんでもかんでもドラマにするのよくないと思う。