一角獣は夜に啼く

ただの日記です。

思ってることとか考えたこととか適当に書きます。 主にソフトウェア開発の話題を扱う 「ひだまりソケットは壊れない」 というブログもやってます。

読んだ: ウィザーズ・ブレイン VIII 落日の都 〈下〉 / 三枝零一 著

ようやく発売されましたね!!

我々はこの日を待ちわびていたわけですよ、3 年間。 雨の日も風の日も。 上中下 3 巻構成の 『落日の都』 の中巻が発売されてから 3 年間もね!!! いやー、めでたい。

それにしても下巻はつらい話だった。 そもそも 『ウィザーズ・ブレイン』 の世界観って世界滅亡の一歩手前という感じなわけで、1 巻からしてシティ・神戸が滅ぶというような救いのなさがあるわけだけど、ここ最近の展開はなんか光が見えてたわけですよ。 なんかね。 真昼さんの計画いい感じっぽかったですよ。 それがもうなー、あー、うー。

展開として十分に想定されていたものだったとはいえ個人的にはかなり衝撃的でした。 泣きたい。

それにしてもやっぱり 『ウィザーズ・ブレイン』 は面白いです。 予定では残りのエピソードは 2 本とのこと。 今後どういう展開になるのか全く予想がつかない感じだし、次巻も楽しみです。

(1 年以内に発売されると嬉しいなー。)